新潟旅行が決まって、新潟の友人がどこに行きたい?
候補地を色々提案してくれました。
その中で、私の心を鷲掴みにしたのがこの写真。
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なんだこれは〜!
なんだこのキラキラ輝く赤い宝石たちは〜!
この写真が送られてきた時は即答しました。
「絶対行く!!」
ということで、行ってきました!
目次
はらこってなに?
ハラコってなんだろう?
完全にイクラに見えるけど・・・・と思ったのですが、
やっぱり、イクラでした。
村上の方言でイクラを「ハラコ」と呼ぶそうです。
村上の鮭が大嘗祭に!
村上市は「鮭のまち」と呼ばれ、
平安時代には遠く京都の王朝貴族に献上されていたそうです。
古くから鮭と密着した生活を営んでおり
伝統の鮭料理は100種類以上(!!)もあるそうです。
11月14日から15日未明にかけて執り行われた大嘗祭に村上の塩引鮭3尾が供納されました。
天皇陛下も村上の鮭をお召し上がりになられたのかもしれません。
村上の鮭、すごすぎます!!!
はらこ丼フェスティバル開催中!
鮭のまちである村上で、はらこ(イクラ)が美味しくないわけがありません!
そんなはらこが旬のいま、村上でははらこ丼フェスティバルが開催されています。
はらこ丼フェスティバルは
2019年11月1日〜2019年12月31日で開催中。
参加店舗はなんと21店舗!!
【参加店】
●おもてなしの宿 石田屋
●割烹 味作
●たこ正(たこまさ)
●郷土料理 入船(いりふね)
●和食四川料理 千経(せんけい)
●和風レストラン 平内(へいない)
●そば処 桧木屋(ひのきや)
●サーモンハウス はらこ茶屋
●石挽き蕎麦と和食処 悠流里(ゆるり)
●料亭 能登新(のとしん)
●やすらぎ処 石亀(いしがめ)
●割烹 千渡里(ちどり)
●たにがわや
●大町文庫 海鮮一鰭(いちびれ)
●千年鮭 井筒屋
●割烹 善蔵
●道の駅 笹川流れ 夕日会館
●朝日みどりの里(道の駅 朝日)
●和風レストラン 美咲
●岩船港直売所 漁師食堂
●割烹食堂いそべ
こんなにお店があったらどこに行くか迷ってしまいますね。
石挽き蕎麦と和食処 悠流里(ゆるり)に行ってきました。
そんな数あるはらこ丼フェスティバル参加店の中から私たちが選んだのは
石挽き蕎麦と和食処 悠流里(ゆるり)さん。
新潟の友人も行ったことがなかったらしいですが、
なぜか満場一致で悠流里さんに向かうことに決まりました。
向かう途中に電話して予約できるか聞いたところ、
「予約はできません。すでにお待ちのお客様がいらっしゃいます。」
とのこと。
ちなみにこの日は土曜日でした。
悠流里さんに到着したところ、外には待ち人おらず。
が、中に入るとすごい人数のお客さんが待っていました。
他のお店を探してもお昼時だし同じでしょうということで待つことに。
お腹ペコペコで他を探す気力がなかったのもあります(笑)
予約の機械があるので、それで予約を完了。
30分くらい待ち時間がありそうだったので、悠流里さんの周辺を観てみることに。
日本で最初の鮭の博物館、イヨボヤ会館もありましたが、
入ってみる?どうする?と話しているうちに、
予約マシンからLINEに
「あと3組です。お店から離れている方は戻ってきてください。」
というメッセージが。
もちろん戻ります。速攻戻ります。
お店に戻って3分ほどで綺麗な和室に通されて頂きました!
そして何を頼むかめちゃ迷って、頂きました!
はらこたっぷり丼 2100円
通常のはらこの1.5倍?2倍?のはらこがのっています。
![](https://manpukutabi.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_6501-1024x768.jpg)
丼をアップにどーん!
見てください!この美しい色!プリップリでたっぷりのはらこ!!!
丁度いい塩気の上品な味のはらこでした。
イクラ大好きなので、村上のはらこを堪能させて頂きました。
そして、やっぱり米どころ新潟!
この輝く赤い宝石の下に、白くピカピカに輝く美味しい白米が!
このお米がまた美味しいのです。
あー。また食べたい!!!
友人が頼んだのはこちら。
村上牛炙り丼・鮭親子丼セット 1850円
新潟は豚肉文化だそうですが、村上は牛が有名だそうです。
こちらは村上牛。
美味しかったそうです!
次回は村上牛も食べたいなー。
恐るべし新潟!美味しいものだらけです!!!
どこにあるの?
住所 :〒958-0876 新潟県村上市塩町4−5
電話番号:0254-53-6288
営業時間:11:00~14:30(平日)17:30~20:30(土日祝のみ)
※秋・冬期の間は平日の夜は営業していません。夜営業は土・日・祝祭日のみ。
定休日 :水曜日(祝日の場合は営業)
年に数日の不定休があるようなので、行く前にお電話で確認された方がよいかもしれません。
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