メキシコ旅行ではオアハカとメキシコシティを訪れました。
この記事では、太陽のピラミッドと月のピラミッドを空から見る方法について書いています。
なかなかエキサイティングな体験でした!!!超オススメです!!!
まんぷく夫婦のメキシコシティでのメインイベントのひとつは
「世界遺産のテオティワカンに行って
太陽のピラミッドと月のピラミッドに登る!」
ことでした。
結果、今回は登ることもできたし、
なんとピラミッドを上から眺めることもできました。
メキシコシティは2泊のみと滞在時間が少なかったので、
効率良く観光できるようにいろいろと調べていました。
その中で見つけたのが、VELTRAさんのこちら。
「世界遺産テオティワカン遺跡 熱気球観光 上空から遺跡の全貌を観賞!」
なんと、世界遺産のテオティワカンの上空に熱気球で上がり
そこから太陽のピラミッド、月のピラミッドを見ることができるという素敵プラン!
しかも、半日で行けちゃう!
時間のない人にはもってこいのプランです。
今回はこの半日ツアーについて備忘録します。
この投稿をInstagramで見る
目次
まんぷく夫婦が参加したプランは?料金は?
参加したプランはこちら
私たちが参加したプランはVELTRAの
「熱気球+テオティワカン遺跡自由観光(入場券現地払い)」
というプランです。
送迎、軽食、熱気球体験、スパークリングワイン、朝食、
テオティワカン遺跡自由観光(入場券は現地で自分で払う)
が含まれています。
英語ガイド付きのプランもありましたが、
自分たちのペースで動きたいので、今回は自由観光プランを選びました。
この記事では朝食までをレポします。
料金は?
ツアーの料金はひとり USD 210 。
日本円で当時のレートで23,513円 x 2名=47,026円。
App経由利用限定1,000円offクーポンというのがあったので利用して
45,665円でした。
申し込み時、体重申告あり(笑)
ワクワクしてアプリから申し込みをしてる時に発見しました。
体重申告欄が!!!!
私の体重は夫には結婚前から秘密。
結婚してから年々増加したいまの体重は極秘です。
(いや、痩せろ。自分。)
この時ほど旅行の手配は全部私がしててよかったと思ったことはありませんでした(笑)
熱気球に初めて乗ってみて思ったのですが、体重申告大切です。
安全、命に直結すると思いますので、
大幅な過少申告、サバ読み申告はやめたほうがいいと思います(笑)
熱気球+テオティワカンツアーのピックアップ時間、場所は?
私が宿泊したホテルはメキシコシティのレフォルマ通りにある
マリオットレフォルマ メキシコシティでした。
マリオットレフォルマメキシコシティホテルの
ピックアップ時間は、5時10分でした。
ピックアップ場所は、ホテルロビーでした。
パンとコーヒーをラウンジで頂きロビーへ。
決まった時間の10〜15分前には着いておきたい昭和生まれ夫婦なので、
5時前にはロビーにいました。
マリオットレフォルマメキシコシティの前の遊歩道には
カラフルなスカルが展示されていたのでそれを見ていました。
お昼間は人で溢れかえっていたのでじっくり見られてよかったです。
この投稿をInstagramで見る
ピックアップの車は時間より少し前にホテルの車寄せに到着。
車はホンダのオデッセイでした。
VELTRAのサインがあるのかな?と思っていましたが
ツアー催行会社の H.I.S のサインが運転席のダッシュボードに置いてありました。
運転手さんは簡単な英語が話せる方でした。
他に参加者がいると思っていたのですが、
私たち夫婦だけだったので期せずしてプライベートツアーとなりました。
ラッキー!
気球ツアーのオフィスで受付&軽食
ホテルから40分ほどで気球ツアーのオフィスに到着しました。
私たちは2番乗りくらいでオフィスに到着。
そこから続々と参加者が集まってきて、20-30名ほどの人がいたと思います。
オフィスでの受付はすべてドライバーさんがしてくれました。
(きっとドライバーさんには私の体重がバレている。笑)
私たちは誓約書にサインをしただけです。
きっと「怪我しても死んでも責任を問いません。」的なことが書いてあるんでしょう(笑)
その間私たちはオフィスにある軽食とドリンクを頂いて待ちます。
軽食はこんな感じ。
受付で体重のバランスを取ってグループ分けをするようで、
同じ気球に乗るグループには紙の同じ色のカラーバンドと呼び出しベルを渡されます。
呼び出しベルが鳴ると受付に行ってベルを返して出発です。
いざ、熱気球に!
この投稿をInstagramで見る
オフィスに入った時は真っ暗で何も見えなかったのですが
オフィスを出る頃には少し明るくなっていて
膨らんでいくバルーンが見えて、ワクワクが止まりません!!
熱気球が立ち上がる瞬間が撮れました。
この投稿をInstagramで見る
そして、日の出とともに続々と熱気球が飛び立っています。
この投稿をInstagramで見る
それぞれの気球にカメラ、ドローン、ビデオなどがついていて、
着陸後オフィスでその写真を確認して購入できます。
写真左側に映る緑色の光がドローン。
この投稿をInstagramで見る
私たちの順番になりました。
バスケットの穴に足をかけてよっこらせとバスケットの中に入ります。
この投稿をInstagramで見る
炎がなかなかの迫力&熱気です。
ぐんぐん上がっていきます。
この投稿をInstagramで見る
太陽のピラミッド
この投稿をInstagramで見る
200年ごろに建てられた
メソアメリカで2番目に大きな建造物。
月のピラミッド
この投稿をInstagramで見る
テオティワカン遺跡では2番目に大きいピラミッド。
太陽のピラミッドより大きさは小さいですが、
宗教的な重要度は月のピラミッドの方が高いと
考えられています。
月のピラミッドには途中まで登れます。
太陽のピラミッドは頂上まで登れます。
熱気球に乗ったら太陽のピラミッドと月のピラミッドを同時に見られます。
この投稿をInstagramで見る
太陽のピラミッドと月のピラミッドを繋ぐのが
死者の道と呼ばれています。
アステカ人がこの大通りの両側の建造物を
墓と勘違いしたためにつけられた名前だそうです。
いざ、着陸!
約1時間の熱気球上空散歩を満喫し、いよいよ着陸です!
この投稿をInstagramで見る
どんどん高度がさがってもうすぐ着陸!!という時、
夫が「ちょ、ちょっと・・・・」と声を出します。
このままいくと、サボテン畑に突っ込むのはあきらか。
まさかサボテンに突っ込むのか?降りるとき痛いやん。
サボテンのトゲって刺さるとなかなか抜けないって
モロッコで聞いたよ。だから絶対触ったらダメって言われたのに!
内心私もえ、え、え・・・!?と焦っていました。
どうなったか、最後までご覧ください(笑)
そして、こちらが着陸
この投稿をInstagramで見る
着陸の瞬間はいろいろ衝撃でした!
気球ってどう着陸するのか、今まで考えたこともなかったです。
エンジンもブレーキもない気球。
そういえばどうやって着陸するのかな?
て考えはじめたのは、着陸直前。
当たり前かもしれないけど、超アナログな着陸方法でした。
各気球担当の人が気球を追いかけて、
バスケットに飛びついて止めるのです😳!!!
パイロットが
「着陸するときはバスケットをしっかり握って
膝を曲げるように!!!」
と何度も言っていました。
当たり前ですが、パイロットの言う事は聞いておいた方がいいです。
着陸する時はなかなかの衝撃でした。
しっかりバスケットを握って膝を曲げていましたが
ちょうど曲げた膝の位置に鉄のパイプがあって
青タン2つ出来ました😂😂😂
私の気球は2回バウンドしましたが、
スンとキレイに着陸した気球もあったので
こればかりは風向きと運だと思います。
でも、バウンド、楽しかったです。
ちょっと痛かったけど🤣
着陸後はスパークリングワインで乾杯
この投稿をInstagramで見る
着陸後はバスケットに乗ったままスペインのカヴァ、フレシネのロゼで乾杯です。
バスケットで乾杯している間に気球を片付ける準備をしているみたいでした。
乾杯したあと、順番にバスケットから降り
気球を畳んでバスケットとボイラーを解体して、
ピックアップトラックの後ろに牽引されているコンテナ車?のようなものに格納され、
ピックアップトラックに乗ってオフィスに戻ります。
車内にはドライバーさんと女性が乗り、
男性陣と気球スタッフはピックアップトラックの荷台に乗りました。
ピックアップトラックの荷台に乗るチャンスはタイに住んでた時以来なので
ちょっと乗りたかったのですが、おとなしく車内に乗りました(笑)
オフィスでフライト認定証を受け取ります。
フライト認定書をいただきました。
このフライト認定書には名前が入っていますが、これは自分で入力します。
私たちはツアーのドライバーさんが名前を入れて印刷して渡してくれました。
至れり尽くせりです。
遊覧中の写真はこの時に確認して購入できます。
気球によって、ドローン撮影、GoPro、ビデオなどその組みによって様々なようです。
私たちはビデオだったようで、ちょっと見ましたが購入しませんでした。
熱気球に乗る際の注意点
気球にはエンジンもブレーキもハンドルもありません。
先にも書きましたが、乗る人の体重を計算してバランスを取っているので
体重の過少?過大?申告は危険です。
(え?そんなやついないって?笑)
そして、着陸は大きくバウンドする可能性があります。
なかなかの衝撃ですので、パイロットの言うことをしっかり聞いて
中腰になり、絶対にバスケットをしっかり握っていてください。
ボイラーから黒いオイルが結構な頻度でポトポト落ちるので
汚れてもいい服で搭乗するのをオススメします!
オイルがよく落ちてくる場所にいたのか、
同じバスケットのおしゃれな明るい色のスカートで参加してた女性のスカートが
黒い油でたくさんのシミができていました。
朝食会場へ
朝食会場へは気球のオフィスから車で向かいます。
死者の日が近かったからでしょうか?
お店がガイコツまみれです(笑)
朝からなんだかんだと食べていたので、これでお腹いっぱいに。
メニューはとても充実していました。
サラダ、野菜料理、お肉料理、メキシコ料理のおかず、
卵料理、デザートまでたくさんの種類が並んでいました。
こちらは料金に含まれているのでチップだけ払いました。
まとめ
メキシコシティからテオティワカンに行きたいけど、時間がない!
じっくり見る時間はないけど、効率よく観光したい!
という方には超絶オススメのツアーです!
コメントを残す