サンセバスチャンのシリミリのイベリコ豚のグリルってどんなの?




美食の街、サンセバスチャンの旅行記です。
サンセバスチャンといえば、バル巡り!

今日紹介するお店は

シリミリ (SIRIMIRI)

 

シリミリはサンセバスチャンがあるバスク語で
「霧雨」という意味があるそうです。
写真はシリミリの降るサンセバスチャン旧市街の街並みです。

 


素敵な名前ですね!

 

お隣にあるアタリ(ATARI)と同じ系列のお店です。
おしゃれな雰囲気で若者が多かったです。

私たちが行った時はオープンしたてだったので全然混んでいなくて
カウンターのお姉さんに簡単にオーダーできました。
が、お料理がきて食べている間に人がどんどん増えてきました。
大声出さないと声が聞こえないくらいの混雑具合でした。

 

 

目次

メニューは?

sirimiri iberico

イベリコ豚のセクレト
セクレト=希少部位だそうです。
このセクレトのメニューは日によって変わるそうです。

私たちが食べたイベリコ豚のセクレトは
いろいろなブログで見たグリル?鉄板焼き?ではなく、
煮込みに近かった気がします。
しっかりっとしたソースがかかっていて
ソースは正直ちょっと塩辛かったのですが、
イベリコ豚は、ナイフ不要でフォークで切れるくらいホロホロで
お肉と脂の甘さを感じられて美味しかったです。
良いお肉なので、味付けは塩だけで十分なのかもしれません。

 


そして、事前にブログでリゾットが美味しいと読んだのでリゾットを。
なにリゾットかは、忘れてしまいましたが、クリームベースのリゾットです。

味はやはりちょっと塩っぱかったのですが、
お米の硬さは超好きな硬さでした。
硬すぎ!と思う方もいるかもしれないのですが、
私の「理想のリゾットのお米の硬さランキング」(なんだそれ。)
ダントツ1位でした!!

ただ、クリームベース+ちょっと塩辛いので胃が疲れてお米が食べたい〜!
というお米メニューには向かないと思います。
そんな時におすすめのお米メニューは断然チャルパのあさりごはんです。

 

飲み物はシードルと白ワインを頂きました。
バスク地方のシードルはりんごのみで発酵させたお酒で、
砂糖や炭酸を加えないのだそうです。

私、バスク地方のシードルは苦手かもしれません・・・・・
酸味が強くて苦味もあって、甘さは私には感じられず、
独特な味がしました。

今回の旅ではシードルはこれが最初で最後になりました(笑)
でも、いろんなシードルを飲み比べてみたいという欲望も持っています。

次回サンセバスチャン旅行に行けたら、
シドレリア(シードルの醸造所)に行って
自分の好きなバスクのシードルを見つけ出したいです。

 

どこにあるの?

住所  :Calle Mayor, 18, 20003 San Sebastián, Guipúzcoa, スペイン
電話番号:+34 943 44 03 14
web       : https://sirimirigastroleku.com/

 

 

営業時間は?

日〜木曜日 : 12時00分~1時30分
金、土曜日 : 12時00分~3時00分
定休日   : なし

 

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2019年8月5日




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